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お知らせ

2024.03.25

常任指揮者について

プリモ アンサンブル東京は、2024年3月から下記の体制で音楽活動を行うこととしましたので、お知らせいたします。


常任指揮者 飯吉 高(いいよし たかし)


2021年より当団音楽トレーナーとしてご指導をいただいてきた飯吉 高氏を、常任指揮者として改めてお迎えすることといたしました。

2018年4月より音楽監督・常任指揮者としてご指導いただきました河邊一彦先生との契約期間終了を経て、当団は新たな一歩を踏み出します。

今後の「新生」プリモ アンサンブル東京の演奏活動にどうぞご期待ください。

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新 常任指揮者
飯吉 高
Takashi Iiyoshi
東京生まれ。ジャズピアニストの実父 飯吉馨(いいよし かおる)に音楽の手ほどきを受け、その後3歳よりピアノを始める。山口理枝、尾高遵子、大崎かおるの各女史に師事。

14歳よりトランペットを学ぶ。祖堅方正氏(元NHK交響楽団首席)に師事。その他ピエール・ティボー、モーリス・アンドレ、フリッツ・ヴェゼニックの各氏らにもレッスンを受ける。

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。

桐朋学園ではトランペット、ピアノの他、指揮を岡部守弘、尾高忠明の各氏に、作曲基礎を三善晃氏に、コントラバスを小野崎充氏にそれぞれ師事。

桐朋学園卒業後は、フリーランスのトランペット奏者として在京の各オーケストラで活動。第三回ヤマハ金管新人演奏会出演。

1986年より「アンサンブル・ブリランテ」を主宰し、指揮と演奏で、全国各地の学校を中心に1,000回以上のコンサートを開く。その他、ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、セレクトウィンドオーケストラ、国立音楽院管弦楽団、フェリス管弦アンサンブル、東京管弦楽倶楽部など、様々なオーケストラ、吹奏楽団などを指揮。

また、乃羽バレエ団の「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」公演の指揮や、バレンティンダンスセンター「ドラマティックバレエ・カルメン」の初演公演の指揮と音楽製作を担当するなど、バレエ分野でも活躍。

高校時代より作曲、編曲家としても活動。数々の分野での作品多数。

現在、指揮、作・編曲、トランペット、ポピュラーピアノなど、名実ともにマルチプレイヤーとして、ジャンルを問わず幅広く活動している。


洗足学園音楽大学、フェリス女学院大学音楽学部 非常勤講師
国立音楽院 講師