PrimoEnsembleTokyo

ABOUT US

楽団紹介

当楽団について

プリモ アンサンブル東京は東京都を拠点に活動している一般の吹奏楽団です。
年間通じてコンクール、定期公演、アンサンブル等の演奏活動を行っており、幅広い年齢層で構成されるアットホームな楽団です。

1985年の創設から30余年に渡り音楽監督・常任指揮者であった上原圭詞氏の指導のもと、大きな節目となる第30回の定期記念公演を2018年1月に開催。
同年4月には作曲家・指揮者として吹奏楽界で広くご活躍される河邊一彦氏が音楽監督・常任指揮者に就任。

約6年間にわたり、コロナ禍での音楽活動を共に乗り越え、吹奏楽コンクール東京都予選大会にて金賞・代表の4回連続達成や、氏の作品を当団定期公演にて世界初演するなど、楽団の発展や奏者の技術向上に多大なるご貢献をいただきました。

現在は、2021年より当団音楽トレーナーとしてご指導をいただいてきた飯吉 高氏を指揮者として改めて迎え、活動をしております。
常任指揮者・トレーナー
飯吉 高
Takashi Iiyoshi
東京生まれ。ジャズピアニストの実父 飯吉馨(いいよし かおる)に音楽の手ほどきを受け、その後3歳よりピアノを始める。山口理枝、尾高遵子、大崎かおるの各女史に師事。

14歳よりトランペットを学ぶ。祖堅方正氏(元NHK交響楽団首席)に師事。その他ピエール・ティボー、モーリス・アンドレ、フリッツ・ヴェゼニックの各氏らにもレッスンを受ける。

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。

桐朋学園ではトランペット、ピアノの他、指揮を岡部守弘、尾高忠明の各氏に、作曲基礎を三善晃氏に、コントラバスを小野崎充氏にそれぞれ師事。

桐朋学園卒業後は、フリーランスのトランペット奏者として在京の各オーケストラで活動。第三回ヤマハ金管新人演奏会出演。

1986年より「アンサンブル・ブリランテ」を主宰し、指揮と演奏で、全国各地の学校を中心に1,000回以上のコンサートを開く。その他、ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、セレクトウィンドオーケストラ、国立音楽院管弦楽団、フェリス管弦アンサンブル、東京管弦楽倶楽部など、様々なオーケストラ、吹奏楽団などを指揮。

また、乃羽バレエ団の「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」公演の指揮や、バレンティンダンスセンター「ドラマティックバレエ・カルメン」の初演公演の指揮と音楽製作を担当するなど、バレエ分野でも活躍。

高校時代より作曲、編曲家としても活動。数々の分野での作品多数。

現在、指揮、作・編曲、トランペット、ポピュラーピアノなど、名実ともにマルチプレイヤーとして、ジャンルを問わず幅広く活動している。

洗足学園音楽大学、フェリス女学院大学音楽学部 非常勤講師
国立音楽院 講師
沿革

1985年に「東海ウインドオーケストラ」として発足。
コンクール出場や14回にわたる定期公演を経て、2002年10月、団の名称を「プリモ アンサンブル東京」と変更いたしました。

1985年の創設から30余年に渡り音楽監督・常任指揮者であった上原圭詞氏の指導のもと、大きな節目となる第30回の定期記念公演を2018年1月に開催。
同年4月には作曲家・指揮者として吹奏楽界で広くご活躍される河邊一彦氏が音楽監督・常任指揮者に就任。

約6年間にわたり、コロナ禍での音楽活動を共に乗り越え、吹奏楽コンクール東京都予選大会にて金賞・代表の4回連続達成や、氏の作品を当団定期公演にて世界初演するなど、楽団の発展や奏者の技術向上に多大なるご貢献をいただきました。

現在は、2021年より当団音楽トレーナーとしてご指導をいただいてきた飯吉 高氏を指揮者として改めて迎え、活動をしております。

年間を通じてコンクール、定期公演、アンサンブル等の演奏活動を行っており、幅広い年齢層で構成されるアットホームな楽団です。

団名の由来

団名の“プリモ”は、速度記号のひとつである“Tempo Primo”からとり名付けられました。

「最初のテンポで」の意から、初心にたちかえり、さらに音楽を追究していこうというメンバーの心情を表しています。
また“プリモ”には1番目という意味もあり、『1番を目指そう!』という団の心意気をも表現しています。

プリモのメンバー

現在では、幅広く社会人の“吹奏楽が大好き”なメンバーで活動をしています。

入団の条件は、吹奏楽を人生の共とする社会人であれば年齢・性別を問いません。
それぞれ普段は違った職場で生活していますが、プリモで過ごす時間を共有する価値を団員全員が認め合い活動を行っています。

数ある一般バンドの中で、この特色を持った楽団は数えるほどでしょう。

年間の主な活動

主な活動は、年に1回の定期公演の開催、吹奏楽コンクールへの参加、そしてアンサンブル形式での演奏機会への参加を行っています。

定期公演ではポピュラーなクラシック音楽アレンジ作品や吹奏楽オリジナル作品の大曲にも積極的にチャレンジしています。
ここ数年の演奏会では、皆さま方の多大なるご支援のもと、毎回約1,500名のお客様にご来場いただいております。

またコンクールでは、東海ウインド時代に2回(1986年 / 1987年)、プリモ アンサンブル東京では14回(2004年 / 2007年 / 2010年 / 2012年〜2017年 / 2019年〜2023年)予選にて「金賞」を受賞、これまで14回東京都大会に出場いたしました。

これからも音楽を通して共に活動を共有する仲間と、一つひとつの作品との出会いを大切に活動を続けてまいります。

活動をさらに知る

練習について
  • 日時
    基本的に毎週日曜日
    • 練習場の状況により時間帯が変わることがあります。
  • 場所
    主に東京都文京区・板橋区の公共施設、東京都内公共施設 等